自然素材派のこだわり住宅

なぜ自然素材？
昔、日本の家はしっくい壁・板張りの天井・ふすま障子・畳等通気・調湿のできる家でした。
今の高性能住宅では、気密性を高めるため新建材(べニア板・ビニ-ルなど　石油化学製品)を材料とした家が主流になってきています
この高気密住宅によりアトピ－・喘息・頭痛・湿疹等のシックハウスの症状を発症します。
国も問題視して24時間換気の建築基準法が施工されました。

なぜ24h自然換気？
高気密住宅・高性能住宅が良いといわれていますが、家本来の機能とはわたしたちは自然換気が出来る家だと考えます。
昔ながらの住宅とは、しっくい壁が調湿・消臭・換気　 無垢の床板が保温・調湿ができ室内の空気もよどみません。
これにWB工法(ダブルブレス)を加えて　室内の有害な化学物質や生活臭は湿気とともに屋外へ排出されます、機械による室内強制換気をしなくても室内のホルムアルデヒド濃度を低く抑えることができます。
余分な湿気も抑えるので、室内で洗濯物を干しても結露する心配もありません。
室内は常にクリ－ンな空気で保たれます。

高性能住宅？
高性能住宅とは、高断熱・高気密・耐震・省エネ　快適に暮らすために必要な性能が揃っている住宅のことを言います。　
当社ではこの中の高断熱・耐震・省エネを重視しています。
高気密と　WB工法は相反する施工法です。気密性を上げてしまうと結露やシックハウスの原因になるからです。
※ZEH住宅の基準にも　気密性は入っていないのはなぜでしょうか？？

高断熱の基準にはHEAT20やZEH等があります。
※ZEHとはゼロエネルギ－ハウス、通称ゼッチ　
HEAT20はZEHより高い性能が求められます。
ZEHの住宅には基本的に太陽光発電を導入することが条件で、住宅で使うエネルギ-の消費量がおおむねゼロの住宅のことです。